ふじの郷だより

今年で４回目となりました「七夕ぷちコンサート」。

ふじの郷で勤務する音楽関係者の有志で毎年この時期に行っているコンサートです。

今年も今日と２７日の二日間行うのですが
例年、ご利用者様に好評を頂いています。

特に好評を頂いているのが、演目のひとつの短冊の朗読。
毎年、ふじの郷の七夕タペストリーに飾る為に
皆様に書いていただいている短冊をBGMに合わせて朗読をするもので
その中には本当に皆様の願いが込められていて
周りで聴いているスタッフも思わず目が
うるうるしてしまうぐらいの感動があります。

今年の演目は以下の通り。

１．四羽の白鳥の踊り（ピアノの連弾）チャイコフスキー
２．雷雨～ゴンドラ漕ぎの歌　（ピアノソロ）ブルグミュラー
３．トーンチャイム演奏「オーラ・リー」「たなばたさま」
４．万葉集に寄せて～朗読
５．みんなで歌いましょう「川の流れのように」「たなばたさま」

最後のみんなで歌いましょうはマイクを回しながら
皆さんにも歌っていただきました。

どうぞ、皆さんの願いが叶いますように！

ふじの郷では２階ホールを利用して
合唱や合奏、歌等の練習をされていらっしゃる団体の方がおられ
時折、デイサービス中に２階から降りてこられては
デイサービスのご利用者様に歌や演奏を披露して下さることがあります。

本日は昨日、今日とホールで練習をされておられる
猿田彦男声合唱団という合唱団の皆様が３曲ご披露して下さいました。

曲目は以下の通り
「さらに高いみち」
「いざ立て　戦人よ」
「斎太郎節」

なかなか男性のみでの合唱を聴く機会がないのですが
力強く、深みのある感じが致しました。

最後の斎太郎節では利用者の皆様も手拍子をして盛り上げ
笑顔一杯のサプライズコンサートとなりました。

猿田彦合唱団の皆様は九州各地から集まってきておられるとのこと
また、是非、ふじの郷で歌声を聴かせて下さいね！