満月会(十五夜さんの大綱引き)が19日、大石神社で行われました。

この大綱引きは、農民や庶民が五穀豊穣・無病息災を願って、
約400年くらい続いてきた秋祭りで、
昭和12年の日支事変の勃発で中断し、昭和52年に復活したもの。
毎年、旧暦8月15日の満月の夜に開催されます。

大蛇の形をした大綱(直径35cm×長さ35m)を担いで町中を練り歩き、
名物の串差し里芋を頂いたのち大人と子どもが引き合う、綱引き合戦や大石抱えが行われます。

ふじの郷からも実習生を含む有志6人が参加致しました。

20130919満月会 (1)
出陣前w

20130919満月会 (6)
小綱を引いて地区を回ります。
ふじの郷の前を通った際、
居住の方たちが3階のベランダから見物しているのを発見!
手を振って応えるスタッフw

20130919満月会 (13)
大綱。
今年も男性陣が大綱を担ぎ、
女性陣は松明を持って大綱と一緒に地区を巡りました。

境内に戻ってきてから食べた里芋の美味しかったこと!

男性陣3人が参加した大石抱えは
残念な結果に終わってしまいましたが
綺麗な満月の下、とても素敵な満月会となりました。

また、来年も参加します♪