二年ぶりとなりますが、
遠く愛知からまた大正琴と合唱団の皆さんが
慰問に来てくださいました。

総勢約30名ww

プログラムも、獅子舞を皮切りに、
大正琴の演奏、合唱団のコーラス そして大正琴の演奏に合わせて
会場の皆さんと一緒に歌うコーナーありの内容の濃さ。

 ご利用者様も獅子舞があるというアナウンスに驚かれていました。

 まずは、本邦初w獅子舞から。

獅子舞はご存じの通り、日本各地の正月行事や晴れの日に舞われ、
 幸せを招くと共に厄病退治として古くより伝えられてます。

 その獅子舞からスタートでしたが、
踊りが始まる前に会場の利用者さまのところへ行って
利用者さまの頭を噛む仕草を。

 獅子舞の獅子に頭を噛んでもらうと
その年は無病息災で元気で過ごせると言われ
 皆さん、珍しさにわくわく感がプラスされて、最初からテンション上昇w

大正琴の演奏では、イギリス民謡から演歌まで。

演歌では、獅子舞を踊られた日舞の先生が
大正琴の演奏に合わせて 素敵な男舞を踊って下さいました。

 合唱団の皆さんのコーラスでは、馴染みのある「会津磐梯山」から
「日本昔話」や「サザエさん」 「かんぴょう」という面白い曲等も披露され、
途中に手遊びもあって 皆さん、体中で歌を楽しんでおられました。

 「みんなで歌いましょう」のコーナーでは
「北国の春」の替え歌(これがまたよく出来ていましたww)が あって、
みなさん大受けwww

実はこの替え歌は3番まであるそう。

 これはデイサービスでも使えそうですwwww

盛りだくさんの内容であっと言う間の1時間でした。

利用者の皆様も大満足で、
おやつを召し上がりながら 「楽しかった!」と
口々におっしゃっておられました。

 実は、この二つのチームを率いて来てくださった皿井さん(声楽家)は
 ふじの郷が開設して初めて慰問をして下さった方。

 折あるごとに来てくださって、今回で6回目。

 10年目という節目の年にまたこうやって演奏してくださり
 縁の大切さを感じます。

また次回の機会に恵まれますように。

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