ふじの郷
2016年のご挨拶では、
申年は「騒がしい」という経済界での格言について触れました。
はたして、わが国は4月の熊本大地震をはじめ
様々な人災・天災に見舞われ、
世界でも驚くような出来事が重なって起きて、
たしかに騒がしい年となりました。
今年こそは、平穏な一年でありますようにと祈る気持ちは、
皆さまも同じかと拝察申し上げます。
さてふじの郷に関して言えば、
近年ようやく地域の皆さまにその存在が
知られるようになってきたように思われます。
さまざまな催しの際にお訪ねいただく顔ぶれも、
ご利用者さんやその家族のみならず、
広く久留米市やその近郊にお住いの一般の方々へも
広がってきているようで、ありがたいことです。
迎えた酉年は、鶏口牛後の故事にもありますように、
たとえ小さい組織であっても
高齢者福祉の先頭を走ることを目指して、
スタッフ一同さらに前進してまいります。
今年もどうそよろしくお願い申し上げます。
理事長 齋藤考由
申年は「騒がしい」という経済界での格言について触れました。
はたして、わが国は4月の熊本大地震をはじめ
様々な人災・天災に見舞われ、
世界でも驚くような出来事が重なって起きて、
たしかに騒がしい年となりました。
今年こそは、平穏な一年でありますようにと祈る気持ちは、
皆さまも同じかと拝察申し上げます。
さてふじの郷に関して言えば、
近年ようやく地域の皆さまにその存在が
知られるようになってきたように思われます。
さまざまな催しの際にお訪ねいただく顔ぶれも、
ご利用者さんやその家族のみならず、
広く久留米市やその近郊にお住いの一般の方々へも
広がってきているようで、ありがたいことです。
迎えた酉年は、鶏口牛後の故事にもありますように、
たとえ小さい組織であっても
高齢者福祉の先頭を走ることを目指して、
スタッフ一同さらに前進してまいります。
今年もどうそよろしくお願い申し上げます。
理事長 齋藤考由
昨日の30日に
デイサービスセンターと訪問入浴サービスはそれぞれ、
平成28年のサービスを終える事ができました。
今年1年間、私たちはたくさんのご利用者さま、
そしてご家族の皆様にお逢いすることができて、
たくさんの笑顔に支えられて、元気を頂いてきました。
毎年のことながら、
年末31日の静かなふじの郷の玄関を眺めながら、
この1年間の感謝と来るべき新年に
またたくさんの笑顔にお逢いできる期待とで、
静かながら気持ちはとても明るく晴れやかです。
お正月3日までスタッフたちは休暇となり、
きっとリフレッシュして今年以上に元気に
新年にふじの郷に出てくることでしょう。
明るい笑顔をどうぞどうぞご期待下さい。
最後になりましたが、
ご利用者さま、ご家族様はもちろんの事、
地域のみなさま、他事業所の方々にも
本当にお世話になりました。
心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
施設長 長谷川美樹
デイサービスセンターと訪問入浴サービスはそれぞれ、
平成28年のサービスを終える事ができました。
今年1年間、私たちはたくさんのご利用者さま、
そしてご家族の皆様にお逢いすることができて、
たくさんの笑顔に支えられて、元気を頂いてきました。
毎年のことながら、
年末31日の静かなふじの郷の玄関を眺めながら、
この1年間の感謝と来るべき新年に
またたくさんの笑顔にお逢いできる期待とで、
静かながら気持ちはとても明るく晴れやかです。
お正月3日までスタッフたちは休暇となり、
きっとリフレッシュして今年以上に元気に
新年にふじの郷に出てくることでしょう。
明るい笑顔をどうぞどうぞご期待下さい。
最後になりましたが、
ご利用者さま、ご家族様はもちろんの事、
地域のみなさま、他事業所の方々にも
本当にお世話になりました。
心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
施設長 長谷川美樹
お蔭様で本日8月1日にふじの郷は10周年を迎えました!
実際は当日の8月1日は日曜日でしたので
デイサービスの始動は2日からでしたが、
初日には6名のご利用者様がいらして下さり、
忘れもしない大雨の中、サービスを開始したことを
昨日のことのように思い出します。
あれから10年、色々なことがありましたが
今日の日を沢山のご利用者様とスタッフと
一緒に迎えることが出来たことをうれしく思います。
そのような感謝の気持ちを皆様にと
今日、明日と10周年記念のお祝い御膳を用意しました。
お祝い御膳が目の前に運ばれてくると、ご利用者様からうわ~っとの声が。
豪華だねと召し上がって頂いても百点満点と喜んで頂きました。
また、ご利用者の皆様には
10周年を記念したタオルを記念にお持ち帰りいただきましたが
デザインもスタッフがしたんですよとお話しすると
目を近づけてご覧になったり、布地を触ったり・・・・。
宝物のようにそうっと抱えてお持ち帰りになられる方もおられて
用意した私たちもそのようなご利用者さまの姿に
初心に返ってまた頑張ろうという思いを強くしました。
明日は7時からふじの郷で10周年記念コンサート
オカリナとギターの「Shana」のコンサートがあります。
どうぞお誘いあわせの上、
是非ご来場下さいますようお待ち申し上げております。
実際は当日の8月1日は日曜日でしたので
デイサービスの始動は2日からでしたが、
初日には6名のご利用者様がいらして下さり、
忘れもしない大雨の中、サービスを開始したことを
昨日のことのように思い出します。
あれから10年、色々なことがありましたが
今日の日を沢山のご利用者様とスタッフと
一緒に迎えることが出来たことをうれしく思います。
そのような感謝の気持ちを皆様にと
今日、明日と10周年記念のお祝い御膳を用意しました。
お祝い御膳が目の前に運ばれてくると、ご利用者様からうわ~っとの声が。
豪華だねと召し上がって頂いても百点満点と喜んで頂きました。
また、ご利用者の皆様には
10周年を記念したタオルを記念にお持ち帰りいただきましたが
デザインもスタッフがしたんですよとお話しすると
目を近づけてご覧になったり、布地を触ったり・・・・。
宝物のようにそうっと抱えてお持ち帰りになられる方もおられて
用意した私たちもそのようなご利用者さまの姿に
初心に返ってまた頑張ろうという思いを強くしました。
明日は7時からふじの郷で10周年記念コンサート
オカリナとギターの「Shana」のコンサートがあります。
どうぞお誘いあわせの上、
是非ご来場下さいますようお待ち申し上げております。
去る6月9日にすっかりおなじみとなりましたさくら会の皆様が
またふじの郷で歌や踊りをご披露して下さいました。
二ヶ月に一度のペースで来ていただいておりましたので
本来なら次回は7月の予定でしたが
前回の日記でもお知らせしていました通り、
「母の日」があるなら「父の日も」ということになって
急遽、今回のご披露会が実現。
「お父さんありがとう」の文字をバックに
父の日に因んだ演目をご披露して下さいました。
芸者に扮した座長さんの芸者ワルツから始まり、
娘よや父の愛などの歌や日本舞踊の合間に旗振り体操があって
利用者さまの一緒になって旗振り体操を行ったのですが
利用者さまの上手さに指導されたメンバーの方もびっくり。
毎朝、ポンポンを持って機能訓練を続けている成果が出ているなと
皆さんの写真を撮りながら嬉しくなりました。
次のご披露会は予定通り7月とのこと。
今回は時間の都合で割愛した演目もあったので
それもご披露いただけるかもと、とても楽しみです。
またふじの郷で歌や踊りをご披露して下さいました。
二ヶ月に一度のペースで来ていただいておりましたので
本来なら次回は7月の予定でしたが
前回の日記でもお知らせしていました通り、
「母の日」があるなら「父の日も」ということになって
急遽、今回のご披露会が実現。
「お父さんありがとう」の文字をバックに
父の日に因んだ演目をご披露して下さいました。
芸者に扮した座長さんの芸者ワルツから始まり、
娘よや父の愛などの歌や日本舞踊の合間に旗振り体操があって
利用者さまの一緒になって旗振り体操を行ったのですが
利用者さまの上手さに指導されたメンバーの方もびっくり。
毎朝、ポンポンを持って機能訓練を続けている成果が出ているなと
皆さんの写真を撮りながら嬉しくなりました。
次のご披露会は予定通り7月とのこと。
今回は時間の都合で割愛した演目もあったので
それもご披露いただけるかもと、とても楽しみです。
ふじの郷の建物前の一角にすっと伸びた木が一本・・・。
誰が植えたわけでもなく、
植えたわけでないので、当然何の木かも分からず
大きくなったら分かるよね?と言いつつ早8年。
一昨年あたりから、葉っぱからこれは柿ではないかという話になり
実がなったら分かるよね~っとこれまた悠長に構えていたところ
なんと!今年、実がなっているのを発見!
可愛らしい柿の実がたくさんついておりました。
まだまだ青々しくはありますが
色づくのがとても楽しみになってきました。
おそらく、施設開設して間もない頃に渋柿をたくさん頂いて
利用者の皆さんと干し柿を作ったことがあり、
その種が落ちたのが育ったのではないかと・・・
(だからきっと渋柿wwww)
その頃を思い出しながら、
「桃栗三年柿八年」とはよく言ったものだなと感心した次第です。
そう、ふじの郷も今年の8月で9周年を迎えます。
桃栗三年柿八年とは、ご存知の通り
芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかるということ。
何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だというたとえです。
9年経ってふじの郷がどう変わってきたのか
その成長を施設の傍らで見守ってきたこの柿の木に
聞いてみたい気が致します。
誰が植えたわけでもなく、
植えたわけでないので、当然何の木かも分からず
大きくなったら分かるよね?と言いつつ早8年。
一昨年あたりから、葉っぱからこれは柿ではないかという話になり
実がなったら分かるよね~っとこれまた悠長に構えていたところ
なんと!今年、実がなっているのを発見!
可愛らしい柿の実がたくさんついておりました。
まだまだ青々しくはありますが
色づくのがとても楽しみになってきました。
おそらく、施設開設して間もない頃に渋柿をたくさん頂いて
利用者の皆さんと干し柿を作ったことがあり、
その種が落ちたのが育ったのではないかと・・・
(だからきっと渋柿wwww)
その頃を思い出しながら、
「桃栗三年柿八年」とはよく言ったものだなと感心した次第です。
そう、ふじの郷も今年の8月で9周年を迎えます。
桃栗三年柿八年とは、ご存知の通り
芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかるということ。
何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だというたとえです。
9年経ってふじの郷がどう変わってきたのか
その成長を施設の傍らで見守ってきたこの柿の木に
聞いてみたい気が致します。
アーカイブ
QRコード